リノベーションは伝統の知恵

リノベーションという言葉を近頃、よく耳にします。
エコやモッタイナイ精神の土壌がある日本では、この言葉や感覚は育ちやすいんですね。
言い尽くされた表現ですが、やはりものを大事にする心は大切です。
住居となると、モノという感覚は薄らいでしまいますが、ハードとして
生活を支えてくれる大きなモノです。
人が住んではいますが、要するに住める箱ですからね。
リノベーションという言葉自体は少し新しくて、なかおつ横文字なので
ちょっと気取ったように聞こえてしまいますが、要約するに「手直し」すること。
これは古来より、特に日本では代々行われてきた伝統的な行為であり、
モノを大切に、直して使うという究極の合理的な発想です。
手直しや修理も、近頃では新品や新築を買ったほうが、手っ取り早くてお安いなどと、
誤解されがちなのですが、リノベーション住宅は、新築に無いメリットがあるものです。
一概にリノベーションを中古品としてレッテルを貼るのは、適切ではありません。